リハビリテーション課の紹介
当院のリハビリテーション科は理学療法士5名と作業療法士1名、柔道整復師1名の合計7名で、主として整形外科疾患の保存および術後や脳血管疾患、※廃用症候群の患者様に対して、適切な訓練や動作練習などを行い、一日も早い在宅復帰および社会復帰を目指すための支援を行っております。
当院のリハビリテーション科は全体的にスタッフの年齢層が若く、自己学習や研修会などには積極的に参加し、それぞれが知識・技術を身につける努力を行い、日々の臨床に取り組んでおります。
※廃用症候群とは・・・病気やケガなどで、安静状態が長期化すると、体を動かさないために、筋肉の萎縮減少が起きます。筋肉が萎縮すると、関節が自由に動かなくなり、歩行能力が低下し、転倒などのリスクも高まります。
それでは、私たちリハビリテーション科のそれぞれの仕事をご紹介しましょう。
●理学療法士・・・脳神経疾患や整形外科疾患などを中心とした患者様を対象に機能回復や能力改善を目標として、リハビリテーションを実施しております。
●作業療法士・・・脳神経疾患や整形外科疾患などにより日常動作生活(食事、整容、排泄、入浴行為動作など)を行うことが困難になった場合に支援していきます。
●柔道整復師・・・捻挫や打撲に対してマッサージや物理療法などの施術を行います。
腰痛のある方へセルフストレッチや体幹筋群トレーニングなどをご紹介いたしますので、受付までご相談下さい。また、手術・入院を控えた方には術後から退院までのリハビリの予定を分かりやすくご紹介いたします。
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