消化器とは口から肛門までの消化管と、付随する肝臓、胆嚢・胆管、膵臓をいいます。
当消化器内科では、その中でも主に消化管疾患を中心に消化器全般の診療を行っています。
当科最大の特徴は、良質な消化器内視鏡診療をご提供することです。内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は苦しい検査だと考えられている方が多いと思われます。しかし当科では、従来の経口内視鏡より細径である経鼻内視鏡の使用、希望者への鎮静剤の投与、炭酸ガス送気システムによる検査後の腹部膨満感の軽減など、より楽な内視鏡検査をご提供いたします。また、検査後に休むことのできる広いリカバリースペースも確保しております。また、当科で対応が困難な消化器疾患に関しましては、必要に応じ専門病院と連携を取りながら診療に当たらせていただきます。
〜 受診される方に多い症状〜 ●腹痛、腹部膨満感 ●胃もたれ、食欲不振 ●胸やけ、つかえ感 ●下痢 ●便秘 ●血便 |
〜 主な対象疾患〜 ●逆流性食道炎 ●慢性胃炎(ヘリコバクター・ピロリ胃炎)・急性胃炎 ●消化器癌 ●大腸ポリープ ●機能性胃腸疾患 ●炎症性腸疾患 |

菅井 隆広
学会/認定医
日本内科学会/内科認定医 総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会/内視鏡専門医
日本消化器病学会/消化器病専門医
その他/TNT(日本臨床栄養代謝学会)講習会終了
緩和ケア研修終了
メッセージ
令和3年1月にご縁があり赴任させていただきました菅井です。
辞令交付式で「ナイスガイこと菅井です。」と挨拶し、赴任後初の苦笑いをいただき、異様な空気に包まれました。
顔は名前のとおりのナイスガイ!ではないかもしれませんが、消化器科の顔として、全力で診療にあたらせていただきます。
がんセンターでの勤務経験を生かし、迅速、丁寧、正確な内視鏡検査を提供し、皆様と良好な関係を”育める”よう、また、プライベートでは気になってきた髪を”育毛”できるよう最大限努力していきたいと思います。
最後に
なんでも診れる医師でありたい。
いつもそう思いながら診療にあたっています。
すきな言葉は、下を向いていたら虹はみえないよ。
がんセンターでの勤務経験を生かし、
いっしょう懸命努力します。
文の最初を縦読みしていただき、以上、自己紹介とさせていただきます。
渡辺病院の診療科目
医科(常勤)
歯科(常勤)
一般(非常勤)
一般(非常勤)